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ココア専用。陶芸

出来上がりました・・・。
・・・と言って堂々とお見せできるよう様な作品ではないのですが、
陶芸でココアのご飯入れ作りました。

ココアを迎える時に一緒に頂いたご飯入れの淵が大分前に
欠けてしまったので、自分で見よう見真似で作ってみようと思っていたのです。

手びねりの陶芸を1年に1度、経験しております。
それは私の仕事のうちのひとつでもあり、今までに
オブジェを作ってみたり、お茶碗やお皿なんかも作ってみましたが、
ちぃ~っとも進歩が無い状況です。

今回作ったのがコレッ!↓
ココア専用。陶芸_f0067245_21255287.jpg

*だいぶ変形しています・・・

今回は、瀬戸半磁器という種類の粘土を使用。
第1日目
粘土で形を作り、周りに「ココア」のロゴと模様に肉球の足跡
一週間後
完全に乾かさず、厚みを削る。
さらに
一週間後
今度は完全に粘土を乾かし、窯に入れ素焼き。ここでは約800度くらいで焼きます。
またまた一週間後
紙やすりでざらざら部分を少し削り、滑らかにする。
そして、色づけで釉薬をぬる。
はじめ透明釉を掛けたのですが、どうも透明釉の濃度が濃く
渇くとパラバラ釉薬がはがれてしまう。
それならと多少は色をつけましょう!と決めその上から黄瀬戸という
すこし黄色ががったというか黄土色ががったというか、
そんな色をかけてみた。
ココアのロゴと足跡の模様は緑系。
そして、窯に入れ本焼き。ここでは素焼きより温度が高く、
1200度以上で焼きます。

そして、出来上がったのがコレというわけ。
ココア専用。陶芸_f0067245_2141610.jpg

ココア専用。陶芸_f0067245_21424437.jpg
出来上がったの!?ということで
ココアはさっそくその容器で
ご飯を食べてくれました。
ココア専用。陶芸_f0067245_21435667.jpg












<反省点>
ご飯入れの深さが足りなかったので、
ガラス(釉薬は溶けるとガラスのようにツルツルになる)部分で、
ココアがフードを食べるとフードが容器の外に少し落ちてしまう。
次回はいくら鼻ペチャなココア用でも、もう少し深くすることにしよう!

by chibitatsurumi | 2008-08-25 21:51